DJカーニバル 2013年7月
7月は28日(日)午前11時オンエア、再放送は7月30日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。
インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。
http://fm.minoh.net/
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これまでは放送時間にラジオの前に座っていないといけなかったDJカーニバルですが、hatao & namiのホームページより、録音をいつでも聴けるようになりました!
先月までの放送内容はこちらからお聴きいただけます。
(タッキー816みのおエフエム提供)
1.Le Vent du Nord "Dans les airs"より ”Rosette” (2007)
夏にふさわしい、さわやかなフレンチ・カナディアンのサウンドをお送りします。カナダの東にあるケベック地方は、フランス系の住人が多い、フランス語を話す地域です。アイリッシュ、ブルターニュなどの音楽がまじりあって、個性的な音楽が演奏されています。足でリズムを刻むパーカッションが、気持ち良いですね。
2.Hazelius Hedin "Om du ville människa heta"より"Jag haver ingen kärare" (2011)
ギターと歌のEsbjörn Hazeliusと、ニッケルハルパのJohan Hedinのデュオ。
2012年のスウェーデンのフォーク&ワールドミュージックアワードで”Band of the Year"を受賞したアルバムです。柔らかく包み込まれるような歌とギターに、ニッケルハルパの美しい音が絡みます。
アルバム1曲目のこの歌は、英題では"No One Is Dearer to Me "、ほろ苦く切ない恋の歌。
いろんなシンガーによって歌われている美しい曲です。
Hazelius-Hedin HPはこちら
3.Sian Phillips "Welsh Fiddle Tunes" (2013)
ウェールズのフィドル曲集が発売されましたので、2曲お送りします。フィドル・ソロで、とても素晴らしい曲ばかり集めています。この曲集については、hataoのブログでご紹介しています。
4.Blodeugerdd Song of the Flowers: Anthology (2009)

同じくウェールズから、フルートのCeri MatthewsさんとフィドルのChristine Cooperさんのデュエットをお送りします。二人はともにFarnhillというウェールズの代表的なバンドのメンバーでもあります。アイリッシュにも見られる組み合わせですが、ウェールズの独特の雰囲気が大好きです。
2.Hazelius Hedin "Om du ville människa heta"より"Vänner och fränder" (2011)
2曲目と同じアルバムより、"親族と友人"というタイトルのこのスウェーデンの物語歌は、今年発売したシャナヒーの新譜"Ljus"にも収録した"花嫁ロジー"の原曲です。
ガルマルナが歌ったことで有名になった歌ですが、全く違うアプローチで歌われたこちらのバージョンはとても美しいのでおすすめです。
6.Lúnasa with the RTÉ Concert Orchestra- Morning Nightcap (2013)
今年のケルティック・クリスマスはLúnasa が来日します。伊丹ホールでもコンサートがありますので、関西の方はぜひ伊丹へ。hataoは、関連講座としてティン・ホイッスル体験会を11月に開催します。
さて、このCDはルナサとRTEオーケストラとの共演で、これまでのルナサの名曲をオーケストラ・サウンドでカバーしています。壮大なルナサの世界をどうぞ!
最後の生演奏コーナーでは、hatao & namiの新曲で「おやすみの歌」を演奏します。
次回は8/25(日)11時〜の放送です。どうぞ、お楽しみに!
at 15:30, hatao & nami, -
