DJカーニバル 2013年7月

 ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

7月は28日(日)午前11時オンエア、再放送は7月30日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。

インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

http://fm.minoh.net/

↑こちらのページから、「インターネットラジオを聴く」をクリックすると、メディアプレーヤーで自動的に配信されます。

これまでは放送時間にラジオの前に座っていないといけなかったDJカーニバルですが、hatao & namiのホームページより、録音をいつでも聴けるようになりました!

先月までの放送内容はこちらからお聴きいただけます。
タッキー816みのおエフエム提供)

1.Le Vent du Nord "Dans les airs"より Rosette” (2007)


夏にふさわしい、さわやかなフレンチ・カナディアンのサウンドをお送りします。カナダの東にあるケベック地方は、フランス系の住人が多い、フランス語を話す地域です。アイリッシュ、ブルターニュなどの音楽がまじりあって、個性的な音楽が演奏されています。足でリズムを刻むパーカッションが、気持ち良いですね。




2.Hazelius Hedin "Om du ville människa heta"より"Jag haver ingen kärare" (2011)



ギターと歌のEsbjörn Hazeliusと、ニッケルハルパのJohan Hedinのデュオ。
2012年のスウェーデンのフォーク&ワールドミュージックアワードで”Band of the Year"を受賞したアルバムです。柔らかく包み込まれるような歌とギターに、ニッケルハルパの美しい音が絡みます。
アルバム1曲目のこの歌は、英題では"No One Is Dearer to Me "、ほろ苦く切ない恋の歌。
いろんなシンガーによって歌われている美しい曲です。

Hazelius-Hedin HPはこちら



3.Sian Phillips "Welsh Fiddle Tunes" (2013)

ウェールズのフィドル曲集が発売されましたので、2曲お送りします。フィドル・ソロで、とても素晴らしい曲ばかり集めています。この曲集については、hataoのブログでご紹介しています。

4.Blodeugerdd Song of the Flowers: Anthology (2009) 



同じくウェールズから、フルートのCeri MatthewsさんとフィドルのChristine Cooperさんのデュエットをお送りします。二人はともにFarnhillというウェールズの代表的なバンドのメンバーでもあります。アイリッシュにも見られる組み合わせですが、ウェールズの独特の雰囲気が大好きです。

 

2.Hazelius Hedin "Om du ville människa heta"より"Vänner och fränder" (2011)

2曲目と同じアルバムより、"親族と友人"というタイトルのこのスウェーデンの物語歌は、今年発売したシャナヒーの新譜"Ljus"にも収録した"花嫁ロジー"の原曲です。
ガルマルナが歌ったことで有名になった歌ですが、全く違うアプローチで歌われたこちらのバージョンはとても美しいのでおすすめです。


6.Lúnasa with the RTÉ Concert Orchestra-  Morning Nightcap
(2013)

今年のケルティック・クリスマスはLúnasa が来日します。伊丹ホールでもコンサートがありますので、関西の方はぜひ伊丹へ。hataoは、関連講座としてティン・ホイッスル体験会を11月に開催します。

さて、このCDはルナサとRTEオーケストラとの共演で、これまでのルナサの名曲をオーケストラ・サウンドでカバーしています。壮大なルナサの世界をどうぞ!



最後の生演奏コーナーでは、hatao & namiの新曲で「おやすみの歌」を演奏します。

次回は8/25(日)11時〜の放送です。どうぞ、お楽しみに!

at 15:30, hatao & nami, -

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DJカーニバル 2013年6月

ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

6月は23日(日)午前11時オンエア、再放送は6月25日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。

インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

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これまでは放送時間にラジオの前に座っていないといけなかったDJカーニバルですが、hatao & namiのホームページより、録音をいつでも聴けるようになりました!

先月までの放送内容はこちらからお聴きいただけます。
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1.The Sidh ”Follow the flow”より”21‹ secolo” (2012)


イタリアのアイリッシュ・テクノ?・バンド、The Sidh(ザ・シー)より、CDの最後の曲「21世紀」をお送りします。このバンドを知るきっかけになったのは、you tubeのお勧め動画にこのビデオが紹介されていて、何気なくクリックしたことから。

どうです、しびれるでしょう?お兄さんが振りかえって吹く笛のカッコいいこと。こんな音楽だとは思わなかったです。僕は電子音が苦手なのですが、ロー・ホイッスルの魅力がうまく出ていて、ツボにはまってしまいました。

ホイッスルとパイプ奏者はIain Alexander Marrで、こちらにプロフィールを読むことができます。

彼らのアルバムは、iTunesで購入できます

2.Göran Månsson 「ハヴェロ村に伝わる結婚行進曲」より"ラップ・ニルス・ポルスカ Lapp Nils Polska" (2013)



先日まで日本に来ていた「北欧の笛の魔術師」ヨーラン・モンソンさんの新譜が10月に発売になります。廃番となったこれまでのCDから7曲と、未収録曲5曲によるベスト盤とのことです。

今回はライブ会場で先行販売をしていましたので、1曲ご紹介します。

CD「ハヴェロ村に伝わる結婚行進曲」の情報はこちらのページでご覧いただけます。

3・Saith Rhyfeddod "Cico Nŷth Cacwn"より”Can Y Ceiliog Du” (1993)

ウェールズの幻のバンドの、現在は入手不可能な音源から1曲、お送りします。世界各地の音楽をご紹介するこの番組、外国語の発音にとにかく苦労していますが、これはもうお手上げ。ウェールズ語で、読むこともできません…。放送では、iPhoneのgoogle翻訳アプリに発音してもらいました!

この音源は、バンド・メンバーである管楽器奏者のJonathan Shorlandさんのご自宅を伺った際に、ご本人から分けて頂いたものです。1993年の録音で、他のメンバーは、のちにFarnhill(ファーンヒル)を結成するCeri MatthewsとJulia Murphy、ブルトン(フランスのブルターニュ地方)のシンガーのBrigitte Kloaregの計4人です。

4・Troka "Troka"より"Strömmerschottis" (1993)



フィンランドのカウスティネンで結成された5人編成のバンド。これまでに4枚のCDを発表しています。

Ville Ojanen: fiddle, viola, mandolin
Matti Mäkelä: fiddle
Minna Luoma: accordions
Timo Alakotila: harmonium, piano
Timo Myllykangas: double bass


5・Karen Tweed ”May Monday”より"Melting-Return to the Stewarty-A Quiet Autum"

イングランドの鍵盤アコーディオン奏者、カレン・トゥイードの2001年のアルバム。オランダでのフェスティバルで出会った、北欧ミュージシャンたちと意気投合して作った、ケルト×北欧のコラボレーションがコンセプト。

フィンランドのピアニスト・Timo Alakotilaがプロデュース、ゲストにフィンランドの大御所、Maria Kalaniemi - (accordion) やスウェーデンのバンドVasenのRoger Tallroth - (guitar, 12-string guitar)などを迎え、アイリッシュ、イングリッシュ、スコティッシュ、北欧の曲を統一感のあるアレンジで演奏しています。



6.Anuna "Deep dead blue"より "Deep dead blue" (1999)

リヴァーダンスに参加したことでも知られる、アイルランドの合唱グループ、アヌーナより。この曲は、アメリカのギターリストBill Frieselとイングランドの歌手のElvis Costelloの共作です。




最後の生演奏コーナーでは、アイルランドのバグパイプの曲"The chanter tune"をアレンジしたもので、ライブでも演奏している「古いお話」を演奏します。

次回は7/28(日)11時〜の放送です。どうぞ、お楽しみに!

at 02:26, hatao & nami, -

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DJカーニバル 2013年5月

 ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

5月の放送は、26日(日)午前11時オンエア、再放送は5月28日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。
インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

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これまでは放送時間にラジオの前に座っていないといけなかったDJカーニバルですが、hatao & namiのホームページより、録音をいつでも聴けるようになりました!

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1.Catriona "over the moon"より"souper caper"

スコットランドのシェトランド出身の実力派女性フィドラー。
ジャズピアノストのDavid Milliganとの息の合った演奏が聴き所です。
Blazin Fiddles,
String Sisters,
Unusual Suspectsのメンバーとしても活躍しています。


2.Calum Stewart & Heikki Bourgault "Calum Stewart - Heikki Bourgault"



スコットランドのフルート奏者Calum Stewart(カルム・ステュアート)と
ブルターニュのギター奏者Heikki Bourgault(ヘイッキ・ブルガルト)との
デュエットのアルバムから、"One Fine Day…"をお送りします。

Calumは、伝統音楽の外のさまざまな音楽に刺激を受けながら、いつも
新しい音楽を生み出そうとしている姿勢が素晴らしいです。
一番新しいCDとして、フィドル奏者のLauren McCollとの無伴奏デュオもあります。



http://www.calumheikki.com/home.html

3.Karoliina Kantelinen"Ellös huolta huomisesta"より"Mäkätys"

2年前に来日した、フィンランドのヘルシンキ出身のシンガー、カロリーナ・カンテリネンをご紹介します。
カレリアンヨイクを専門とし、伝統的なカレワラの物語やメロディによるカンテレの弾き語り、セルフロイトも演奏しながら、自分のインスピレーションを織り交ぜ表現力豊かに歌います。
カンテレの伝統楽器ヨーヒッコ とのデュオ「KAROLIINA KANTELINEN &ILKKA HEINONEN」 や女性ヴォーカルグループ「Ketsurat」でも演奏。一時期「ヴァルティナ Varttina」の代理メンバーも務めたそう。
今年来日する注目アーティストです。


4.Gjermund Larsen Trio "Reise"より"Brureslatt"


フィドル中心のバンドFriggにも参加するフィドル奏者、イェルムンド・ラーセン
の新譜です。ピアノ、ウッドベースとのトリオの編成で、ノルウェーの伝統音楽
から生まれた透明感のある新鮮なサウンドを作り出しています。

こちらの動画では、20分以上ものライブ動画を見ることができます。




5. KRAJA"Vackert Väder"より"Sung i stilla morgonstunder"


昨年来日を果たしたスウェーデンの女性アカペラユニットの1stCDより、ノルウェー
の伝承曲を。
3月にご紹介したKardemimmitが歌っていた曲のkrajaバージョンです。
神を賛美する内容の美しい歌です。


 
6.BGM18 "Musicians in Bretagne"より"Kost ar c'host"



無印良品のBGMシリーズの最新作は、フランスのケルト、ブルターニュ地方の
伝統音楽を収録しています。ハープ、フルート、フィドル、アコーディオンなどの
伝統楽器によるシンプルなアレンジの演奏で、現地のCDではこういった聴きやすい
演奏は少ないので、大変素晴らしいです。


最後の生演奏コーナーでは、5月から配布を開始する「ティン・ホイッスルを吹こう ケルトの笛の本」に収録したnamiのオリジナル曲で「小さなひとりごとのワルツ」を演奏します。次回は6/23(日)11時〜の放送です。どうぞ、お楽しみに!

at 07:56, hatao & nami, -

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DJカーニバル 2013年4月

 

ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

4月の放送は、28日(日)午前11時オンエア、再放送は4月30日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。
インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

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これまでは放送時間にラジオの前に座っていないといけなかったDJカーニバルですが、hatao & namiのホームページより、録音をいつでも聴けるようになりました!

先月までの放送内容はこちらからお聴きいただけます。
タッキー816みのおエフエム提供)

1.Shanchie"Ljus"より 空のポルスカ

今月4月10日発売したばかりのシャナヒーの新譜よりご紹介。
Ljusとはスウェーデン語で光という意味です。
CDの詳細こちら

2.O'Stravaganza "Fantasy on Vivaldi and the Celtic music of Ireland"よりJig della Inquietudine


久しぶりのアイルランドものです。Hugh de Coursonというフランス人の作編曲家でマルチ楽器奏者が取り組んだ、アイリッシュ・ミュージックとバロック音楽のフュージョンです。Hughさんは、モーツァルトとエジプト音楽とか、クラシックとワールドを掛け合わせた音楽をしているそうです。

こちらが、テレビで放送された本作の動画です。なんと27分もあります!


この曲ではイリアン・パイプスがメロディを取っており、室内楽とうまく組み合わされています。他に、アイリッシュ・ハープやロー・ホイッスル、フィドルなどが入っています。
一見パロディのようですが、17世紀生まれのアイルランドの代表的な作曲家オキャロランはイタリアのバロック音楽にあこがれていたので、案外核心をついた企画なのかもしれませんね。(hatao)

3.ラヤトン"無限の森へ"より 白夜の少女



ラヤトン(Rajaton)は、フィンランドで人気にある6人組のアカペラ・ボーカル・グループ。 
これはCD+絵本がセットになった、日本向けに特別にセレクトされたラヤトンのベストアルバム。歌詞も美しく、音楽とイラストレーターKeisuke Mitaの絵とあわせて読むのがおすすめです。

来日公演が予定されています。
11/22
兵庫 県立芸術文化センター
11/24
静岡 焼津文化会館
11/25
東京 武蔵野市民文化会館


 4・Sild "Tro"より”Y GWCW (The Cuckoo)"



ウェールズとエストニアのコラボレーションSildをご紹介します。ウェールズに旅行に行った際に彼らと出会い、直接頂いたCDです。

ギターと歌のマーティンと、フィドルと歌のシッラの2人の夫婦の音楽で、ウェールズ南部の伝統ダンス曲と、エストニアの歌唱法がうまく組み合わされています。


 

動画でシッラが演奏している楽器は、Hiiu Kannelというエストニアの民族楽器で、ウェールズのCrwth(クルース)に似た、中世からの弓奏楽器です。(hatao)



5・Vägilased”Ema õpetus”よりLind lohutamas (Consoled by the Bird)



Vägilasedはエストニアのトラッドバンド
トラディショナルとコンテンポラリーの狭間に位置し、
古いEstonian traditional musicをベースにしつつも、伝統音楽、ジャズやロック、ポップ、その他背景を持つアレンジで演奏しています。


6・Stevan Vincendeau & Thomas Felder"Samajhima "より"Korlou's Ribine"

ブルターニュのアコーディオンとフィドルのデュオ、ステヴァン・ヴァンサンドーとトマ・フェルダーをご紹介します。



といっても、バイオグラフィーに関する情報はネットで探せなかったのですが、彼らを知ったのは、e-musicでダウンロードしたのがきっかけでした。

とにかく、このビデオをご覧ください。フルートは、Erwan Hamon(僕と同い年)です。



めちゃめちゃカッコいいですよね!

ブルターニュの音楽をベースにした創作音楽のようで、これまで聴いたことがないようなスタイルです。無伴奏のデュオなのに二人とも伴奏しあってて、全然地味じゃない。楽曲もいいんですよ。

CD"Samajhima"はこちらで試聴できます。

http://pakerprod.com/fr/booking-fr/stevan-vincendeau-thomas-felder/

ブルターニュは、昔からどんどん新しい音楽を創って行こうという心意気が感じられて、とても注目しています。これからも紹介していきますね!(hatao)

最後の生演奏コーナーでは、5月から配布を開始する「ティン・ホイッスルを吹こう ケルトの笛の本」に収録したhataoのオリジナル曲で「しあわせの種」を演奏します。

次回は5/26(日)11時〜の放送です。どうぞ、お楽しみに!

at 08:57, hatao & nami, -

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DJカーニバル 2013年3月

ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

3月の放送は、24日(日)午前11時オンエア、再放送は3月26日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。
インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

http://fm.minoh.net/

↑こちらのページから、「インターネットラジオを聴く」をクリックすると、メディアプレーヤーで自動的に配信されます。

これまでは放送時間にラジオの前に座っていないといけなかったDJカーニバルですが、今月より、hatao & namiのホームページより、録音をいつでも聴けるようになりました!
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1.Suo "Maan unia, puun unia "より"Kintereilla"



フィンランドのバンド「Suo」は、女性2人、男性1人のトリオ。カンテレ、ニッケルハルパ、マンドリン、ロー・ホイッスルなどそれぞれがさまざまな楽器を操り、全員が歌います。
Suoのページ。 (ヴォーカルのVeeraのサイト内です)
http://www.veeravoima.net/suo/suopage1.htm

Suoはフィンランドのルノ(詩)やカレワラ、古いカンテレのための曲やバラードを現代によみがえらせた音楽とのことです。

ルノについて書かれている日本語のブログがありました!
http://sipsik.cocolog-nifty.com/suomi/2010/11/runo-a8cc.html


本作は歌が素晴らしいのはもちろんなのですが、アレンジも洗練されていて、すぐに大好きになりました。Finlandの創作された伝統音楽はとても新鮮ですね。
ボーカル中心のアルバムのなかで、今回はあえて器楽メインの曲を選びました。カッコいいフィドルにボーカルのスキャットが対旋律で絡むアレンジが素晴らしいです。

Suoの動画 (画質は良くないですが…CD発売パーティの様子だそうです)



2.BaJonas Knutsson + Johan Norberg introducing Kraja 
"Skaren: Norrland III "より"Majas Polska "


スウェーデンの女性アカペラグループ krajaが、ドイツの名門レーベル、ACTの代表であるシイグフリート・ロックの目に止まり、スウェーデンのルーツ音楽を紹介する“Norrland”シリーズ第3段にゲスト出演した作品。
このシリーズは評価が高く、スウェーデングラミー賞にもノミネートされています。
ヨーナスのサックスとヨハンのギター、エヴァ・クルーズのペースを交えた編成で牧歌的な北スウェーデンの民謡などを紹介。2005年作。
krajaの参加はたったの3曲ですが、今回ご紹介したこのナンバーは、それぞれの楽器と透明感のある歌のハーモニーが見事に溶け合い、夢見心地になれる1曲です。




ブルターニュのバンド"Barzaz"の2003年のアルバムです。Barzazとは、バラードを意味するブルトン語で、ケルトを代表する男性シンガー、Yann-Fanch Kemenerが参加しています。ほか、フルートのJean-Michel Veillon、ギターのGilles Le Bigotなど。

Barzaz の曲がyou tube で聴けます。


Jean-MichelとGilles Le Bigotは、今はボーカルのMarthe Vassalloとともに、トリオを結成して活動しています。Yann-Fanch、Martheは日本にコンサートに来たこともあります。

トリオの動画、素晴らしいですよ。



ラジオでご紹介するのは、短い2小節のメロディをなんと9分もくりかえす曲なのですが、このアルバムのタイトル曲だけあって、思い入れがあるのでしょうね。繰り返しのなかにさまざまな変化があり、ストーリーがあります。

去年、hataoが被災地を訪れた時にこの曲が心の中で鳴り響きました。今月は東日本大震災から2年ということで、感じた思いをラジオで語っています。

4.Fribo"HAPP"より"Slåttevise | The Scythe"


ノルウェーのシンガーAnne、スコットランドのフィドラーHannah、イギリス・リバプール出身のギタリストEwan、スウェーデンのパーカッショニストMagnus という国を跨いだメンバーによって結成されているFriboのセカンドCDをご紹介。
歌、フィドル、ギターの他、willow fluteや口琴などダイナミックにブレンドされ、ファーストからの4年間の変遷・・・文化を学び、たくさんの場所で演奏し、旅をし、共に良い時間を過ごしてきた中からインスパイアされたスカンジナビアとケルトから発したオリジナルな音楽となっています。
happとは古いNorn語で in good Healthという意味。2011年作。


5.Catriona McKay & ChrisStout "White Nights" より"Isflak"


hataoがこれから毎回ご紹介していきたいと思っている、「理想のデュオ」というテーマ。今回は、スコットランドのフィドルとハープの2人です。

二人については、それぞれスコットランドのもっとも優れた演奏者なのですが、二人がそれぞれの音楽性を持ち寄って、一つの全く新しい音楽を作っている点が、素晴らしいです。hatao & namiも、そうでありたいと思います。

この曲のライブ動画がyou tubeにありました。本当にすごいですよ!





4.Kardemimmit"Autio huvila "より " Laulu paivalle"


前回もご紹介したフィンランド発の可憐なカンテレ4人組Kardemimmitの新譜より。
まだ学生でありながらすでに活動は10年になるベテランで、カンテレ弾き語りの清純な声が魅力です。
この曲はkrajaのCDにも収録されているノルウェー民謡で、彼女たちはフィンランド語に訳して歌っています。
日本にも興味を持っているということなので、いつか来日が実現するといいですね!



来月から、毎月第四週目の放送に固定になります。
次回は4/28(日)11時〜の放送です。連休が始まる方も多いことでしょう。楽しい季節になりますね。どうぞ、お楽しみに!

 

at 17:47, hatao & nami, -

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DJカーニバル 2013年2月

ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

2月の放送は、17日(日)午前11時オンエア、再放送は2月19日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。
インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

http://fm.minoh.net/

↑こちらのページから、「インターネットラジオを聴く」をクリックすると、メディアプレーヤーで自動的に配信されます。

これまでは放送時間にラジオの前に座っていないといけなかったDJカーニバルですが、今月より、hatao & namiのホームページより、録音をいつでも聴けるようになりました!
2月17日の放送内容はこちらからお聴きいただけます。
タッキー816みのおエフエム提供)


今年は全国的にいつもよりも寒い冬のようです。そんな冬を楽しむのにぴったりの選曲を今月もお届けします。

1.Auvo Quartetto
 "Auvo Quartetto "より"Boxism"


フィンランドとイングランドの混成チームによる「アウヴォ・カルテット」の、2006年のアルバム。アイリッシュ・フルート(木製フルート)が使われるのは北欧ものでは珍しいのですが、フルートとアコーディオンはイングランド人で、フィドルとギターがフィンランド人です。残念ながらこのCDを発売したのみで、今は活動していないそうです。独創的な北欧×ケルトのミックス音楽を聴かせてくれます。



フルートのTon Oakes のホームページ。

https://sites.google.com/site/tomoakesmusic/




2.OTTOPASUUNA 
"Suokaasua"より、"Surupukuinen -Black Veil-"




フィンランドのインストゥルメンタル・バンドの2nd CD。デビューは1992年、本作は1996年発売なのですが、時代を感じさせません。シベリウス・アカデミーで教職を執る4人が、アイリッシュなどケルト音楽に影響を受けてすべてオリジナル曲によって収録したもので、ハーモニカやバスクラリネットなども加えたユニークな、それでいてとてもフィンランド色の豊かなアルバムです。何気ないメロディから漂うフィンランドの空気感が大好きです。

なお、1枚目はアイリッシュのCDをたくさん出しているアメリカのGreen Linnetというレーベルから出ていましたので、日本でも手に入りやすかったようです。

CDを紹介するページ
http://www.texicalli.net/OTTOPASUUNA.htm



3.Hector Zazou
"LIGHTS IN THE DARK" より、"Ralt (The Star)"




国やジャンルを超えて様々なコラボレート作品を残したフランス作曲家。
今回は1998年に発表されたケルトの聖歌をお題にして作られた作品「LIGHTS IN THE DARK」を紹介しました。
ケイティ・マクマホン他3人のケルト系の女性によるヴォーカルやピーター・ガブリエルも参加したコラボレート作品ですが、巷に沢山あるケルト風味のCDとは一線を画したザズー独自の美的感覚で綴られる、内向的で静寂感溢れる音楽。
番組では彼の魅力を上手くお話できませんでしたが、10年以上も前に初めてこのCDを聴いたとき、ざらっとしたクセのあるサウンドに一気に虜になりました。
聴き手に威圧感を与えず、美的印象をとても大切にするアーティストだそうで、乾いたハープの音のほか、ウードや琴なども入っているのも個性的。トラッドからインスピレーションを受けた作品作りや独創的で先駆的なアプローチでワールドミュージック界で確固たる地位を確立してきたものの、2008年に60歳で亡くなりました。21枚のCDが世に送り出されました。
(nami)

4.Kanran
"大地のうた"より、"SÅ SEGLA VI UT!"

 

おなじみ、三重県松坂を拠点に活動し北欧・東欧・中世音楽の魅力を発信し続けているトリタニさんが率いる新鋭トリオ、カンラン。中世の手回しヴァイオリン「ハーディーガーディー」、「リュート」、鍵盤ヴァイオリン「ニッケルハルパ」、中近東の打楽器「ダラブッカ」といった個性的な楽器編成で、北欧ヴォイスのアヤコさんの歌と相まって、他には存在し得ない唯一無比のサウンドを作っています。 昨年発売された「大地のうた」は日本語にこだわった作品と思いますが、その中で今回は、真っ向からノルウェー語に取り組み演奏されている曲をご紹介。ノルウェーのアーティスト、Unni Boksaspのナンバーで、4人の男たちがお弁当を用意して、小船で帆を張って海に出る様子を面白おかしく歌っているのだそうです。
アヤコさんの歌唱は北欧音楽そのもののようにしっくり聴こえますが、淡々と歌いながらも最後は一気に盛り上がって、カンランの世界が広がります。
(nami)

5・Joy Dunlop
"Faileasan (Reflections)"より ”An Roghainn (The Choice)”



スコットランド西部アーガイル地方出身で、数々の賞を受賞したゲール語シンガーの2013年の新譜。ラジオの選曲をしていた日に初めて彼女のことを知りCDを購入したのですが、一度聴いただけで大好きになってしまい、急きょご紹介することにしました。

ガーリック(スコットランド語)の振興と普及に身を捧げている彼女。2011年デビューなのに、歌にはベテランの風格があります。感情表現に富んだ、それでいて素直な歌い方であること、楽曲の良さ、新鮮なアレンジ、録音とミックス、どれを取っても最高に素晴らしいです。本当は全曲オンエアしたいくらいです。

本人のホームページ
http://www.joydunlop.com/


最後の生演奏コーナーでは、季節にぴったりの「雪の日に」を、フルートとピアノでお送りします。

来月は3/24(日)11時〜の放送です。きっと暖かくなり、サクラの報せも届いている頃でしょうね。どうぞ、お楽しみに!

at 00:21, hatao & nami, -

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DJカーニバル 1月

 ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

1月13日(日)午前11時オンエア、再放送は1月15日(火)15時、21時からです。
奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。
インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。


1月13日放送内容はこちらからお聴きいただけます
タッキー816みのおエフエム提供)


あけまして、おめでとうございます。

年末の慌ただしさから、心の準備も無いまま一気に年を越してしまった感じのhatao & namiです。皆さんは、どんなお正月を過ごされましたか?

今年もhatao & namiとDJカーニバルを、どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、新年1回目の放送は、北欧づくしでお送りします。冬になると北欧音楽って似合いますよね。hataoは年末年始を北海道の実家で過ごしましたが、雪景色って心のルーツなんだなあ…と思いながら選曲していました。

1曲目は、スウェーデンのフュージョン・バンド Den fuleの2010年のアルバム"Halling i koket"(キッチンでハッリングを踊る)の中から、"Clean UP!"(お掃除!)

いかにも北欧なリズムに乗ったフルートがカッコイイ曲です。
ジャケットも、タイトルどおりキッチンに楽器が散らばったデザインで、面白いですね。



Den fuleは、スウェーデンで70年代に結成された、伝統曲をモチーフにジャズやロックのアレンジを施したバンドで、90年代に一度解散しましたが、2007年に再結成しました。

Wikipedia

フルートは、以前にご紹介したGroupaでも演奏している、ヨナス・シモンソンさんです。柳の笛も吹くヨナスさん、本当に、カッコイイんですよね。いつか会ってみたい!

こちらは1993年のCD”Lugumleik”から。”Lugumleik”。シャナヒーでもおなじみの曲ですね。絶版で幻のCDのようです。聴きたい!



hatao & namiの活動のテーマは、伝統音楽をルーツにしながらも、誰も聴いたことのないような新鮮なサウンドを作ること。ケルト音楽では、伝統音楽を現代風にアレンジしたり伝統音楽のスタイルで作曲したりと、伝統音楽の枠組みの中で新たな試みをすることが多いのですが、その点で北欧音楽は、まったく新たな発想で音楽を作っているようです。

今回hataoは、そういったオリジナリティあふれる自作曲を中心に選曲してみました。

2曲目はスウェーデンのバンドHedningarnaの" Karelia Visa"より、"Neidon Laulu"。

ヘドニンガルナは、スウェーデンで長年活動しているベテランバンドです。ゲストがたびたび入れ替わっていますが、本作はフィンランドのカレリア地方の女性ボーカリストを加えて、カレリアの民謡を歌っています。今回選んだ曲は、短い繰り返しの多い、やや呪術的な曲調。

カレリアは、フィンランドとロシアとスウェーデンの間で領有が争われた歴史的な背景があります。独特なスタイルの民謡が発達しました。

カレリア地方についてのWiki(日本語)

ヘドニンガルナは、リュートやハーディガーディなど古楽器も使われており、一時期は電気的なアレンジをしていたこともあったとか。サウンドから、三重県松阪のミュージシャン、トリタニタツシさんを連想しました。




3曲目は、フィンランドの女性4人のカンテレ弾き語りグループ、Kardemimmitの"Introducing Kardemimmit"から、Huoleton Rakkauslaulu(陽気なラブソング)です。



カーデミミットは、フィンランドの音楽大学の同窓生で結成、10年以上の活動をしており、3作のアルバムを発表しています。

http://www.kardemimmit.fi/

出身地方の伝統に根ざした歌とカンテレを基本に、オリジナル曲を中心に歌っています。本作は、2009年発売の2枚目のCD"Kaisla"を、アメリカのガイドブックやルーツ音楽のCDを販売するThe Rough Guideがスカンジナビア音楽のコンピレーション・アルバムにボーナスCDとして再発売したもののようです。ジャケットは3枚目の”Autio huvila ”を使っているので、ややこしいです(^^;)

声の重なりとカンテレ・アンサンブルの深い響きが心に沁みます。若い女性バンドなのですが、オジさんが曲もプロデュースしている日本のアイドル・グループとは違って、自分たちで作曲、演奏しているところが素晴らしいです。彼女たちの意志や音楽的センスが音楽や映像を通じて伝わってきますよ。ファッションもかわいいですね! hataoがとってもハマっています。

4曲目は、スウェーデンのMaria&CarinaのCD"änglar"より ”Behålt o Gud”「神様守ってください〜鉱山のポルスカ」です。

フィドルとヴォーカルの両方を得意とするスウェーデンの2人の女性。シンプルで透明な空気感のある録音です。ヘドニンガルナのメンバーから機材の使い方を習って、録音やミックスも含めてすべて自分たちで制作したとか。奈未さんみたいですね。

2003年に来日、大阪でコンサートとワークショップを開催したとのことで、参加者のブログ記事を見つけることができました。

5曲目は、フィンランドのカンテレ奏者Vilma TimonenのカルテットのCD"VTQ"より、"Red polska"です。



フィンランドの名門音楽学校シベリウス・アカデミーで教鞭を執るヴィルマ・ティモネンは、教育者としてはもちろん、演奏においても新たなスタイルを確立し、カンテレの第一線で活躍しています。

特に、エレキ・カンテレの演奏法を確立し、ジャズやロック編成で「誰も聞いたことのない」音楽を作っている点で、革新的と言われ、フィンランド内外のフェスティバルに盛んに出演しています。

カンテレは横に寝かせても、抱えても引けますし、指で、ピックで、メロディを、和音を奏でることができ、大きな可能性がある楽器であることを知りました。

ティモネンの音楽は、静かできれいな曲調を連想させるカンテレのイメージを刷新するスタイルです。



余談ですが、「タッキーみのお816」のプロデューサー野間さんは、最近カンテレの音色がお気に入りだそうですよ。日本でも奏者やファンが増えるとよいですね。

最後の恒例生演奏コーナーも北欧もので。フィンランドの「天国のポルスカ」をハープとフルートで演奏しました。心に沁み入る、美しい曲です。

来月は2/17の放送です。どうぞ、お楽しみに!

at 16:16, hatao & nami, -

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DJカーニバル 12月

ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

12月9日(日)午前11時オンエア、再放送は12/11日(火)15時、21時からです。
奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。
インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

http://fm.minoh.net/

↑こちらのページから、「インターネットラジオを聴く」をクリックすると、メディアプレーヤーで自動的に配信されます。

11月はお互いに家にこもって、製作の日々でした。奈未さんはシャナヒーの3枚目のCDの作業がいよいよ大詰め、hataoはティン・ホイッスル教本の第二集にとりかかっています。

そんなわけで久しぶりに対面した二人の近況報告や、つもるお話しもお楽しみに!
奈未さんへのサプライズもあるのですよ。

選曲は2人のお気に入りの曲をそれぞれ持ち寄っています。今回は2人とも北欧もので揃いました。寒い冬、クリスマス・シーズンにぴったりの選曲です。

1.Krine Polwart "Trace"より"King of bird"



スコットランドの女性歌手で、伝統的なストーリーテリングや歌をベースに、スコットランドらしいオリジナル曲を歌っています。BBC Folk Awardsの"Best Original Song”を2度受賞しました。冬の空の情景が浮かびそうな曲調です。

こちらのマイスペースで試聴できます。

http://www.myspace.com/karinepolwart

 2.Tritlen "Tritulen"より"Eg nskjer deg min ven"



ノルウェーのEbba Jacobsson, Jonas Akerlund,  Anette Thorsheimのトリオ。フィドル、アコーディオン、ギターで、ほとんどの曲が歌です。極北地方の牧歌的なやさしい歌が多く、時々リルティング(ハミング)の曲もあります。秋にぴったりのサウンド。




3.Lisa Rydberg "Vinterskrud"より"Jul, jul strålande jul"



1978年(hataoと同い年です)スウェーデン生まれのヴァイオリン奏者で、5歳からヴァイオリンを始め、ストックホルムのロイヤルアカデミー音楽大学に入学、初めてクラシック音楽とスウェーデンの伝統音楽の両方で学位を収めました。本作はオルガニストGunnar Idenstamとの共作で、スウェーデンのクリスマス曲を収録しています。

http://www.lisarydberg.com/



オルガニストとの演奏



4.Aslang Berre "Mer Music"



音楽教育に携わるBerre女史が、ノルウェーの子供向け音楽教材として開発した、CDと歌本のセットです。英語で言うと"More Music"、もっと音楽を!
Trio Mediaeval, Tone Hulbækmo, Hans Fredrik Jacobsenといった、ノルウェーの一流有名ミュージシャンが参加しています。

今回ご紹介するのは、しぶいオジサンの声で歌うノクターン。トーネの中世的なハープと、チェリストが伴奏です。スウェーデン語で安らかに眠れ…と歌われる子守唄です。心に沁みますよー!

5.Iver Kleive "Hyrdenes tilbedelse"よりStill Natt (きよしこのよる)



Iver Kleiveは1949年ノルウェー生まれのピアニスト、作編曲家。教会音楽とジャズ、クラシック、ノルウェーの伝統音楽とを融合させたスタイルを得意としています。これまで、200枚以上ものCDに参加してきました。

本作はクリスマス・キャロルを編曲、収録したCDで、洗練されたピアノ演奏を聴く事ができます。hatao & namiもこのCDのなかから「Det Hev Ei Rose Sprungen(エサウの根)」をレパートリーにしています。

6.Kongero ”Spinn Spinn” より "Spinn Spinn"



スウェーデンの女性4人ヴォーカル・グループ。先日来日コンサートしたKrajaもそうですが、スウェーデンにはこういったスタイルのグループがいくつかありますね。

静謐なKrajaとはまた違った、個性あるメンバーによる生き生きとしたスタイルのグループです。ご紹介するのは、糸車を回す乙女の歌です。放送で歌詞を翻訳して読み上げました。
この曲の動画がありますので、ご紹介します。




最後の生演奏コーナーでは、夏に録画したプロモーション用ビデオの録音から、アイルランドの曲"Punch in the dark"を、ピアノとアイリッシュ・フルートで演奏しています。




来月は1/13の放送です。どうぞ、お楽しみに!

at 20:55, hatao & nami, -

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DJカーニバル 11月

ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未の二人が毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

月1回と言いつつ、実は5週に1回ですので10月はお休み。11月4日(日)の放送です。
午前11時オンエア、再放送は11/6日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。

インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

http://fm.minoh.net/

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9月〜10月は、二人で愛知、静岡、東京と毎週末、ツアーをしてきました。そんなツアーのエピソードや、スコティッシュ・ダンス・パーティでのエピソード、シャナヒーの3枚目のCDのジャケットを製作した清嶋さんのことなどお話します。

さて、曲紹介です。

1・Breabach "Big Spree"よりメドレー
”James Gunn Henderson- James Gunn Henderson-Dusky Meadow-Rod Alexander's”


オープニングにふさわしい、フィドルとギターの爽やかでノリノリなデュエットです。
Breabach(ブレーバック)はスコットランドの若者たちのバンド。ヴォーカル、パイプやベースも入ってどの曲も素晴らしいのですが、息ぴったりで素晴らしいリズムを奏でる二人の曲は中でもお気に入り。

2・Mhairi Hall And Patsy Reid"Contours of Cairngorm Live"より
”Cairngorm Dance"

9月のDJカーニバルでもご紹介したスコットランドのピアニスト、マリー・ホールのライブ・アルバムが出ました。スコットランドではピアノは大変ポピュラーな伴奏楽器ですが、メロディを演奏するソリストは珍しいのです。
このアルバムは、Patsy Reidによる弦楽アレンジつきのライブ・アルバム。素晴らしいクオリティの演奏で、大盛り上がりです。Patsy Reidのことを調べていたら、なんと先ほどご紹介したBreabachの初代フィドラーだったのです!

3.fribo "The Ha' o' Habrahellia"より "Ned i vaster soli glader"



ノルウェー、スコットランド、イングランド出身のトリオ(現在は4名)「fribo」 の1stCDに収められている夜の賛美歌。命や神、自然へ捧げるノルウェーらしい 美しい歌は心に染み入ります。

4.Unni Løvlid ”Rite"より"Vind, kom"


Unni Lovlid スピリチュアルなスタイルで歌うノルウェーの歌手、Unni Lovlid の3枚目のC Dから。感性が研ぎ澄まされるような、彼女独自のサウンドはとてもユニーク。

5.Groupa"Imeland" より、"Sparve Lilla"

スウェーデンの老舗バンドGroupa(グロウパ)を最近、初めて聴きました。フルート、フィドル、パーカッションのトリオで、めちゃくちゃカッコイイんです。
スウェーデン音楽で笛といえば何度も来日しているヨーラン・モンソンさんしか知らなかったのですが、Groupaの笛奏者はSimonson(ヨナス・サイモンソン)さん。モダン・フルート奏者であり、オーバートン・フルートの名手でもあります。1つだけの指孔から、こんなにも巧みにダンスの音楽を生み出すことにびっくり!

6.Nordic "Metropol"より、"Skatan"


Nordic ニッケルハルパ、チェロ、マンドリンのスウェーデン発・男性3人組。 それぞれが個性溢れる演奏で、楽しくて踊りたくなるような曲ばかり。


最後の生演奏コーナーでは、10/13の大阪のカフェ、フォーゲルブローで演奏したスウェーデンのアッレ・メッレルさんの作曲の「夏のワルツ」を、スウェーデンの笛とハープで演奏しました。夏はとうに過ぎていますが…しんみりと良い曲です。

来月は12/2の放送です。どうぞ、お楽しみに!

at 17:42, hatao & nami, -

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DJカーニバル9月

 ケルトの笛hataoとピアノ&ハープ弾き上原奈未さんとで毎月1回ペースでお送りしている、「タッキー箕面816 みのおFM」のラジオ番組、「DJカーニバル」。

2012年9月の放送は、30日(日)の午前11時、再放送は10/2日(火)15時、21時からです。奈未さんの自宅スタジオから、ほのぼのお送りしています。

インターネットでもリアルタイムで放送をお楽しみ頂けます。

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今月から、スタイルを改めて、特に「テーマ」を決めずに、二人のおしゃべりのなかでお気に入りの曲を
ご紹介していくことにしてみました。「テーマ」があっても、結局は最近聴いているお気に入りをご紹介
することになるので^^; 

hataoの中国旅行、北欧音楽ピクニック、ノルウェーの笛のご紹介…二人の話もお楽しみに。

以下、曲目です。

M1 Calum Stewart & Heikki Bourgault - The Cherry Tree Waltz

スコットランドのフルート奏者とブルターニュのギター奏者のデュオです。




M2 ヨーラン・モンソン - スペールマンがゆりかごのそばに座るとき (Swedish trad.)

北欧音楽ピクニックでも素敵な演奏を聴かせ盛り上げたスウェーデンの笛吹きです。



M3 Mairi Hall(マリーホール) - Cairngorm(キャインゴルム) - Mrs. Forsyth's Pibroch

スコットランドのピアノ奏者。ジャズ・コンボの編成がポップでクールです。



M5 Bugel Koar (ロウの子供) -  La mère et la fille(mother and daughter) (trad.)

ブルターニュのアコーディオン&女性ボーカルの2人。心に迫る演奏です。



M6 Freija - 3rdCD SydänJuurillaより、Enkä mä luullut(I never believed)

最近奈未さんがお気に入りのフィンランドのバンド。奈未さんの北欧好きな要素がいっぱい詰まっています。



最後の生演奏コーナーは、hatao & namiでライブの最後に演奏する定番曲、Silver lineです。

9月に入り、ようやく朝晩涼しくなってきましたね。ケルト、北欧音楽がぴったりの季節。素敵な音楽をおともにすごしましょう。
 

at 07:52, hatao & nami, -

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