多彩なジャンルのエキスパートたちによるこだわりの選曲とお話しで綴る、大阪府箕面市の番組「DJカーニバル」。
月に1度、アイルランドやスコットランドなど、ケルトの色々な地域とスカンジナビアの音楽をご紹介。皆さんをケルト・北欧の世界にご案内します。
お相手はケルトの笛演奏家のhataoとハープ&ピアノ弾きの上原奈未。
ヨーロッパのケルト文化圏やスカンジナビア半島から選りすぐった上質なメロディを、自由な発想で、想像力豊かにアレンジ。オリジナル曲も交え民族楽器の暖かなサウンドで様々な景色を描いています。
hatao (Irish flute, tin whistle)
ケルトの笛演奏家。
演奏、教育、普及を活動の柱に、 ケルトの笛の魅力を伝えている。アイルランド、スコットランドなどケルトの国々を歴訪し、研鑽を積む。
国内初となるティン・ホイッスル教本を執筆。台湾、北京、フランスで公演。ケルトの伝統奏法に学びつつも、日本人としての音楽性を追求している。熊野古道への旅から生まれたメロディを収めた1stアルバム「縁 -enishi- 」を上原奈未とともに制作。
http://www.irishflute.info/
上原奈未 (Piano,Irish harp)
幼少よりピアノに親しみ、大学在学中より古楽やワールド音楽に興味を持ち、様々なグループで演奏や作編曲を行う。ケルトや北欧の伝承音楽に惹かれ、1998年に「シャナヒー」を結成、関西を中心に演奏活動を行ってきた。
演奏の傍ら音源製作も行い、シャナヒーから「サリーガーデン」「タイム・ブルー」の2枚のアルバムを発売。
http://diary.namiuehara.com/